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おすすめ11人乗りレンタカーはこれ!各社を比較したら驚きの結果に

野原に停まっているフォルクスワーゲン

レンタカーを借りたいけど11人乗りの大きめなレンタカーは借りれるのかな?という疑問を持った方がこのページにたどり着いたと思います。

この記事では、11人乗りで借りれるおすすめのレンタカー大手5社をまとめて紹介します!各社料金が違いますのでそちらもご参考になれば幸いです。

11人乗りの車に関しては注意点がありますのでそこに関しても解説していきます!

11人乗りはハイエースがおすすめ!

結論から言うと、11人乗りでおすすめの車はハイエースコミューターです。こちらはトヨタの通常ハイエースのさらに大きいタイプのバンになります。

ハイエースコミューター
全長 5,380mm ハイエースコミューター
全幅 1,880mm
全高 2,285mm
ホイールベース 3,110mm

ハイエースコミューターのサイズは上記の表のようになっており、普通車よりも大きめのサイズです。

定員は14人なので11人で乗っても荷物を置くスペースが余るほどです。

定員が出かける人数以上の方が、きついスペースに詰めて乗る必要がないので快適にドライブをすることが出来ますし、大人数でのお出かけにはぴったりな車ですね。

各社レンタカーの11人乗り以上の車種と料金を比較

では、大手各社の11人乗り以上のレンタカーを比較していきましょう(スマートフォンの方は画面を横にすると表が見やすくなります)。

タイムズ ニッポン オリックス 日産 トヨタ
車種 マイクロ
バス
マイクロ
バス
マイクロ
バス
マイクロ
バス
ハイエースコミューター マイクロ
バス
定員 28~29人 26~29人 25 ~29 人 29人 14人 26~29人
6時間 22,377円 料金は地域によって異なるため店舗へお問い合わせください。 34,020円 24,300円 16,200円 27,000円
12時間 27,216円 44,280円 32,076円 18,900円 35,640円
24時間 31,968円 53,460円 37,422円 24,840円 41,580円

各社の料金と車種を比較してみましたが、ハイエースコミューターが借りられるのはトヨタレンタカーのみでした。さすがトヨタなだけありますね。

トヨタ以外のレンタカーではマイクロバスを借りることができますが、15人程度の利用であれば、料金的にも車両的にもトヨタレンタカーがおすすめです。

マイクロバスをレンタルしたい場合は、他の会社と比べてタイムズが一番安いのでおすすめです。

【注意】11人乗りを運転するには中型免許が必要

実は11人乗りは普通免許では運転することが出来ません。普通免許で運転できるのは10人乗り以下の車なので11人乗り以上になると中型免許が必要になります。

普通免許以上大型免許未満ということは分かると思いますが、あまりよく分からない方に向けて簡単に中型免許についても解説しますね。




中型免許で運転できる車

中型免許を持っていれば、11人乗りの車が運転できるといいましたが、どんな車が運転できるのでしょうか。

中型免許では、車両総重量11トン未満・最大積載量6.5トン未満・乗車定員29人以下の車を運転することができます。

11人乗りどころか30人近い人数が乗れる車も運転できるのですね。具体的にはマイクロバスやトラックなどが運転できるようになります。

中型免許の取得方法

中型免許も普通免許と変わらずに中型の教習を受けて、免許センターで試験を受けるという流れになります。

ただし普通免許とは違い、取得には条件があります。それは、普通免許取得後2年が経過している必要があるということです。

そのほかにも色彩、視力などの細かい基準はありますが、普通免許に受かっている方であれば問題ないでしょう。

普通免許取得から2年以上たたないと中型免許を取ることができないため、免許がとれるようになる18歳から数えて最低でも20歳になるまでは中型免許を取得することができません。

マイクロバスを運転手付きでレンタルする方法もある

11人乗りの車を運転するには中型免許を持っていないといけませんが、普通免許しか持っていないという方は多いと思います。そんな時は運転手付きのマイクロバスを手配する方法もあります。

11人ともなるとドライブというよりはBBQやキャンプなどを目的としていると思います。そういった場合は中型免許の有無に限らずお酒を飲むことも多いため、飲酒運転にならないためにも業者に頼んだ方が良さそうですね。

料金は安いと50,000円前後から高いと80,000円ほどとピンキリですが、10人以上で支払うのであれば1人分は大した金額ではありません。誰か1人に運転させるという申し訳なさを考えた場合、レンタカー料金との差額を見てもその負担額は安いですね。



10人乗りハイエースワゴンなら普通免許で運転可能

それでももし自分たちだけで運転して行きたいと思うのであれば、10人までにメンバーを設定して普通免許で乗れる最大人数で出かける方法もあります。

コミューターではないハイエースワゴンであれば普通免許で運転することができ、10人まで乗ることができます。

ちなみにハイエースであればタイムズニッポンレンタカーでも借りることが出来ます。

特にニッポンレンタカーは他のレンタカーよりも営業時間が長いので、長い間車を借りることも出来てあなたの行動の幅が広がり、楽しい時間が増えるでしょう。

ハイエースは車体が大きいイメージがあり、運転するのが少し怖いと思う方もいるかもしれません。しかしハイエースは数値で見てみると運転できないほどに大きくはないことがわかります。

では、わかりやすくセダンで少し大きめの普通車である同社クラウンと一般的なセダンサイズのカローラスポーツと比べてみましょう。

ハイエース
ワゴンGL
クラウン
(大きめのセダン)
カローラスポーツ
(普通サイズのセダン)
外観 ハイエースワゴン クラウン カロリースポーツ
全長 4,840mm 4,910mm 4,375mm
全幅 1,880mm 1,800mm 1,460mm
全高 2,105mm 1,455mm 1,790mm
ホイールベース 2,570mm 2,920mm 2,640mm

全高が高い分ハイエースの方が大きく見えるかもしれませんが、クラウンとはほとんど変わらず、全長に関してはクラウンの方が長いことが分かります。

カローラに関しては両車と比べると少し小さめですね。

私は免許取得1年以内に初心者マークをつけてクラウンを運転したことがありますが、擦ったり事故を起こすこともなく無事にドライブを終えることができました。
そのため、教習時に使用されるサイズのセダン車が運転できれば問題なく操作することができる範囲の大きさだと言えます。




11人乗りならハイエースコミューターを借りよう!

11人乗りという大きめのレンタカーに関して解説してきましたが、おすすめはハイエースコミューターです。
乗車定員は14人のため大人数だけでなく荷物も載せることができるため、BBQやキャンプにいくなら絶対に利用するべきです。

ハイエースコミューターが借りれるレンタカーを比較したかったのですが、大手レンタカー5社でもトヨタしか貸し出しをしていないという驚きの結果となってしまいました。
そのため、11人乗り以上のレンタカーを借りる場合はトヨタレンタカーがおすすめです。

もし身内に中型免許を持っている人がいないという方は、業者に頼みマイクロバスなどを手配することをおすすめします。

また、ETCカードを持っていない方こちらの記事も参考にしてください。

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POSTED COMMENT

  1. 名無し より:

    トヨタレンタカーにしか11人乗り以上のハイエースがないとは知りませんでした。

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