このレビューでは車に興味がある方なら一度は憧れたことがあるであろう車「ベンツ」をピックアップしていきます。
今回は、カレコでベンツC200AVA(アバンギャルド)を借りてきました。
そして長野県に星を撮影しに行こうとナイトドライブを決行しました!
では素敵な星空の写真とともに試乗レビューをおこなっていきたいと思います。
ベンツC200AVA(アバンギャルド)について
今回カレコで借りたベンツはC200AVAです。
車両情報
車両本体価格 | 5,600,000円(税込) |
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駆動方式 | 後輪駆動(FR) |
排気量 | 1,496cc |
トランスミッション | 電子制御9速AT |
サイズ(mm) | 全長4,690×車幅1,810×高さ1,425 |
価格は560万円ということで高級車の分類に入る車ですね。
サイズに関しては車幅が若干大きめですが、日本車のセダンと比べても特に変わらないサイズ感です。
ベンツに乗るという意味で緊張する方はいるかもしれませんが、普通のセダン車だと思えば何も問題なく乗ることができます。
ベンツ特有のシフトレバー
実は私自身ベンツに乗るのは2回目で、1回目はC180ローレウスに乗ったのですが、シフトレバーの位置に一瞬戸惑いました。(どちらも右ハンドル)
なぜなら、シフトレバーが日本車のウインカーの位置についていたのです。
ドイツ車なのでウインカーはハンドル左についていますが、まさかハンドル右にシフトレバーが付いているなんて…
シフトレバーに関して驚いたのは、MT免許を取るために通っていた教習所でAT講習時に乗ったプリウス以来です。
慣れれば問題なく使えますが、ベンツの次に乗った日本車で間違えてウインカーを出してしまいました。(笑)
長野県へのナイトドライブにいざ出発
出発はゴールデンウィークの5月4日夜20:10(24時間パック)
借りたステーションはリパーク銀座6丁目第5駐車場です。
高速道路も使った長距離走行になるため、空気圧とガソリンの確認をして、あと一応エンジンルームも見てと…問題がなかったので出発です!
エンジン始動
ということでエンジンをかけてみました。ベンツはフェラーリやランボルギーニのような特有の大きいエンジン音は鳴りません。
エンジン始動時はとても静かで、スーパーカー好きの方からすると物足りないスタートかもしれません。しかし高級感を味わいたい方にはピッタリの静かさです。
銀座の首都高入り口から高速に乗り、中央道で長野県に向かいます。
ゴールデンウィークでしたが、夜だったため割とスムーズに東京を抜けることができました。
八島ヶ原湿原へ星空を撮りに
今回の目的地は八島ヶ原湿原です。ここでは本当に星が綺麗に見えそうだったのでとてもワクワクしながらドライブをしました。
このベンツはATですが、パドルシフトが付いているので高速道路ではMT仕様に切り替えて運転を楽しむこともできました。
さらに、ベンツには走行モードを切り替える機能が付いており、エコモードからスポーツモードまで様々な運転を楽しむことができます。
そうこうしているうちに、休憩も取りながら約4時間ほどで到着しました。
八島ヶ原湿原には近くに駐車場があるため、そこに停めて歩いて向かいました。駐車場のトイレ横の入っていいのかわからない入り口から中に入ると広大な湿原が広がっていました。
上を見上げると、東京では絶対に見ることができない、プラネタリウム以上の星空が広がっていました。
撮影は無事に終わり、朝の3時に八島ヶ原湿原を出ました。
今回私が使用したカメラはこちらのNikon D5600です。エントリーモデルですが、十分に楽しむことができます。
578kmでも楽しく運転できる
帰りには有名な静岡のハンバーグ屋チェーン「さわやか御殿場インター店」に行きました。
とても早く付いたため、ほぼ最初に入店することができました。
その後東京に帰ってからは都内を少しドライブし、総移動距離は578kmでした。
とても疲れましたが、ベンツの性能が良かったせいか最後まで楽しく運転することができました。
24時間で23,884円
24時間パックで、走行距離が578kmだったため、距離料金(20円/km)と保険料を合わせて23,884円でした。ここに高速代もかかります。
今回は5人でのドライブだったため、1人分の金額はとても安くおさまりました。
30分という短時間からの利用もできるので、ベンツに乗ってみたい方はぜひカレコを利用してみてはいかがでしょうか。