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【実体験】カーシェア失敗談5選!利用者がリアルに起きた出来事を紹介

【実体験】カーシェア失敗談5選!利用者がリアルに起きた出来事を紹介

今回はちょっと息抜き的な内容を書いていきたいと思います。

みなさんはカーシェアの利用時に何か「失敗したな~」という経験はありますか?

初めての失敗などは焦りますよね。この記事では私の失敗の実体験を中心にまとめていきますので、これを参考にみなさんは失敗しないようにお気を付けください(笑)

それでは私の失敗をさらしていきます!

カーシェアの利用時に起きた失敗談5選

では私がカーシェア利用中に失敗した体験を5つ順に紹介していきます。

1.給油口が分からず逆向きにガソスタに入った

この給油口の向きが分からなかったというのは”あるある”ではないでしょうか。

マイカーなら何度も給油をしているので、給油口を間違えるということはほぼないでしょうが、カーシェアの場合は初めて利用する車種も多いのでどちらに給油口があるかは分からないです。

上から給油ノズルがぶら下がっているタイプなら問題ないかもしれませんが、給油口が分からないままセルフのガソリンスタンドに入ってしまうと、ガソリンが入れられないだけでなく、車の方向を変えたりと周りの迷惑にもなってしまいます。

私は実際に給油口の逆側につけてしまったので、わざわざ車の向きを変えるのが非常に大変でした。しかも、その日はアルファードを借りていたので、車体が大きく車を擦ったりしないかとても怖かったです。

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この失敗の解決策ですが、車に乗る前に給油口が確認できていれば問題ないのですが、乗車中に給油口がどちらか知りたい時に便利な方法をお教えします。

それは、運転席にあるメーターを見れば一発で分かります。

下の参考画像をご覧ください。分かる人はこれを見れば一瞬で給油口が左右どちらに付いているか分かります。あなたは分かりますか?

車 メーター

 

正解は・・・




 

 

右です!(進行方向に対して右側)

車 メーター

ガソリン残量の部分をよく見てみてください。ガソリンスタンドマークの横に三角のマーク▷があります。この三角マークの向きが給油口の向きを表しています。これを知っていればどんな車に乗ってもガソリンスタンドでアタフタすることはありません。

ということでこれを知ってから間違えることは今のところ”ほぼ”ありません。シンプルに確認し忘れて逆に入ってしまったこともありますが…。

2.ETCカードを入れたまま返却してしまった

これは割とあるあるなのではないでしょうか。ETCカードを車載器から取り出すのを忘れたまま返却手続きをして施錠してしまったのです。

初めてであれば、鍵の開け方が分からずにかなり焦るかも知れませんが、車内に忘れ物をした際の対処法をあらかじめ調べておいたのですぐに対処することができました。

もし車内に忘れ物をした際は、カーシェア会社によって対処方法が異なります。ここではタイムズカーシェアとカレコでの対処法を参考としてご紹介します。

タイムズの場合は、返却をしたあとにもう一度会員カードをカードリーダーにかざします。すると、一度だけ解錠することができるので、その隙に忘れ物を取り出します。施錠する際は再度会員カードをかざせば大丈夫です。(30分以上経つと自動で鎖錠されます。)

カレコの場合は、施錠した後にもう一度アプリを開き、アプリの先ほど終了した車の利用画面から開錠します。一度開錠しても10分後には自動的に施錠されてしまうので、お気をつけください。

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3.予約したところと違う場所に行ってしまった

これは2019年の事ですが、タイムズカーシェアではミラトコットという車の(確か)3時間無料試乗チケットというものが配られたことがありました。せっかく新しい車に試乗できるのならいい機会だと思い、予約しようとしました。

まずは、ミラトコットが予約出来て空いているのはどこのステーションか調べ、家の近くには2つ見つけました。1つは家から近いが、予約が空いている時間が夜遅くで使い勝手が悪いもの。もう1つは家から遠いが、割と好きな時間に予約が取れそうなものです。この条件の中かなり迷い、少し家から遠いが好きな時間に予約が取れる駐車場にしました。




そして予約当日、ミラトコットに乗るために少し家から遠い駐車場に自転車でわざわざ向かいました。予約時間の15分前になったので、いつも通り会員カードをカードリーダーにかざしました。しかし、なぜか車が開錠しないのです。「なんでや…」そう思いつつももう一度カードをかざしてみました。ですがやっぱり空きません。

おかしいなと思いつつ予約画面を見てみると、なんと…予約したのは家から近いほうの駐車場にあるミラトコットでした。「これはやったわ…」とぼやきつつ、今いる駐車場のミラトコットの予約が空いているか調べてみました。ですが、30分後に予約が入っており空いていませんでした。といった感じで予約する車両を間違えて、今から移動してもあまりドライブできる時間が作れないと分かったので、ミラトコットには乗れずに終わってしまいました。

これは試乗チケットの期限ギリギリの日だったので、その後は自分の予定と予約状況が合わず、試乗することはできませんでした。不幸中の幸いだったのが、これがデートじゃなかったことです。もし、デートの日に予約した車両が違くて車が用意できなかったなんてことになれば大失敗のデートになります。今回はミラトコットにこだわったので迷った結果予約したと勘違いした駐車場に向かってしまいましたが、今後はこのようなことが無いように気を付けようと胸に強く誓いました。

4.予約した車が思った車と違った

ある時、友達と「オープンカーに乗りたいな」という話をしていたので、渋谷セルリアンタワー駐車場にあるベンツのオープンカー(カブリオレ)を予約しました。

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以前からセルリアンの駐車場はベンツに乗るために利用していたので、何回か行く中でベンツのオープンカーが置いてあるのは知っていました。それが理由でセルリアンタワーにあるベンツを選んだのですが、当日実際に駐車場に行ってみるとそこにオープンカーの姿はありませんでした。

「え…選んだ車両間違えたのかな?」と思い、もう一度車両情報と実際の車両のナンバープレートを確認してみました。2回は確認しましたが、やはり予約した車両でしたし、予約した車両はオープンカーではなくオープンしない通常のクーペでした。

以前は明らかにオープンカーであり、他のブログの方もレビューで記事を書いていたので間違いないと思います。仕方ないのでそのまま乗りましたが、乗ってみて気づいたのはこれが新車だということです。つまり、車両が以前のものから新しい車両へと入れ替えられていたということです。

車両が新しくなって最新のものになるのは嬉しいのですが、前から置いてある車両に乗りたい場合もあるので新車両に入れ替える際はどこかに明記してほしいと思いました。また、車両を入れ替えたらアプリの写真や説明も分かりやすく書き換えて欲しいと思いました。まぁ、これは誰が悪いというものではないのですが。




5.給油カードを持ったまま帰ってしまった

カレコの利用終了後1時間以上経ってから、給油カードをポケットに入れたまま別の場所に移動してしまっていたことがありました。

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返却したあとはお店でハンバーガーを食べていたのですが、ポケットに硬いカードの存在を感じた瞬間はかなり焦りました。そのためすぐにサポートセンターに電話しました。

すると、サポートセンターの方から遠隔操作で車の鍵を空けますと言われたので、一旦先ほど借りた車のところまで戻り、もう一度電話をして解錠してもらいました。施錠までも全て遠隔操作でやってもらえたので、鍵を開ける操作は一切しませんでした。

今回は、利用後1時間も他の方の予約が入っていなかったので、何事もなく済んだのですが、予約が入っていて車両が出発していたら大変なことになってしまっていたかもしれません。本当に良かったです。

困った場合はサポートセンターに電話しよう

電話をする男性

私が経験した上記の失敗は、だいたいが自分のせいなのでしょうがないという事とだいたい対処法があるので問題はないです。

ただ、本当に困って、公式サイトのよくある質問などにも載っていない内容で困ったことが起きた時は、各社のサポートセンターに電話で直接問い合わせるのが良いでしょう。

電話をすれば、適切な対処法を教えてもらえるので、それが一番早いです。みなさんは私のような失敗をしないようにお気をつけください!

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