クレジットカード

楽天カードのメリット・デメリットを徹底解説!還元率の高いカードで誰でもお得に

楽天カード

「楽天カードマン」でおなじみの楽天カードですが、実は楽天カードがすごく還元率がいいカードというのは知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は楽天カードをあまりよく知らない方でもお得にポイントを貯めることができる楽天カードの魅力について解説していきます。魅力だけでは不公平なのでメリット・デメリットを合わせて解説していきます。

頻繁に入会キャンペーンもおこなっているので、興味が出た方は期間内に急いで楽天カードに申し込みましょう。

楽天カードはこんなクレジットカード

  • 年会費永年無料(ETCカードのみ500円かかる)
  • 100円利用ごとに1ポイント貯まる
  • 還元率1%でクレジットカードとしては高い
  • 楽天ポイント加盟店で還元率2%
  • スーパーポイントアッププログラムで最大ポイント16倍
  • ポイント有効期限は実質無期限
  • 選べる4種類の国際ブランド
  • 海外旅行損害保険が最高2,000万円
  • 書面での明細書は有料発行
  • 公式からのメールが多い

楽天カードのメリット

楽天カード

年会費無料

楽天カードは年会費が無料です。家族カードの年会費も無料なので、家族全員で持つことも可能です。

クレジットカードには年会費が安くても1,000円程度かかってしまうカードも多いので、年会費無料でポイントや優待などのサービスの恩恵を受けられるのはとってもお得です。

ポイントがお得に貯まる

楽天カードはポイントが貯まるカードとしても有名なので、どのような点でお得なのかを解説していきます。

基本還元率が1%の楽天ポイント

楽天カードは100円の利用につき楽天スーパーポイントが1ポイントが貯まる還元率1%のカードです。クレジットカードの中では1%の還元率はとてもお得な還元率で、高いほうだと言われています。

加盟店の利用で還元率2.0%

通常の還元率は1%ですが、楽天ポイント加盟店での利用は還元率が2倍の2%にアップします。なぜそうなるのかというと、楽天カードにはポイントカードの機能もついており、加盟店でクレジット決済することでポイントの2重取りができるのです。

加盟店は以下のようなお店です。(一部)

ジャンル 加盟店
コンビニ デイリーヤマザキ、ポプラ、スリーエイト
飲食店 マクドナルド、すき家、ビックボーイ、幸楽苑、カフェPRONTO、くら寿司、長崎ちゃんぽん、ミスタードーナツ、フジヤ、大戸屋
ドラッグストア サンドラッグ、ツルハドラッグ、くすりの福太郎
ショッピング コーナン、ラクマ、楽天市場、Right-on、紳士服コナカ、スポーツデポ、ビックカメラ、ソフマップ
ガソリンスタンド コスモ石油、出光サービスステーション、キグナス石油

スーパーポイントアッププログラムでポイント最大16倍

楽天カードは楽天市場で以下の条件を満たして買い物をするとポイントが最大で16倍になります。

条件 プラスされる倍率
楽天カードを利用して楽天市場で買い物 2倍
楽天カードプレミアムゴールドを利用して楽天市場で買い物 2倍
楽天銀行の口座から楽天カード利用分を引き落とし 1倍
「楽天保険」の保険料を楽天カードで支払い 1倍
楽天でんきに加入&利用 0.5倍
楽天市場アプリでの買い物 0.5倍
楽天証券で月一回500円以上のポイント投資 1倍
楽天モバイルで通話SIM利用 2倍
楽天TVのNBAまたはパ・リーグSpecial加入・契約更新 1倍
楽天ブランドアベニューで月一回買い物 1倍
楽天ブックスで月一回以上1注文1,000円以上買い物 0.5倍
楽天Koboで電子決済を月一回1注文1,000円以上買い物 0.5倍
楽天トラベルで対象サービスを対象期間に利用 1倍
楽天ビューティーで月一回1,500円以上利用 1倍

上記すべての条件を達成するのは難しいかもしれませんが、楽天カードを楽天市場で利用するだけで+2倍の計3倍になるので、通常利用だけでもかなりお得になります。

ポイントの有効期限が実質無期限

楽天カードのポイント有効期限は、最後にポイントを獲得した月から一年間です。(獲得した月を含む)

つまり、常にメインカードとして楽天カードを利用するか、年に一回でも楽天カードを利用すれば実質の有効期限は無期限ということになります。

他のクレジットカードでは、2年間という長い有効期限のものもありますが、最大で2年間なため、いつか期限が切れてしまいます。一方楽天カードでは、利用し続ければ常に有効期限を更新することができるので、長い間ポイントを貯め続けることが可能です。

選べる4種類の国際ブランド

楽天カードにはVISA、JCB、MasterCard、アメックスの4つの国際ブランドがあり、好きなものを選択することができます。

日本でクレジットカードを利用する際はこの4つのブランドから選べば特に問題なく使用することができるので好きなものを選びましょう。

特に希望がなく、選ぶのに迷ってしまうという方は、VISAをおすすめします。VISAは世界でのシェアがNo.1であり、国内の加盟点数も多いので利用しやすいです。

海外旅行損害保険が最高2,000万円

楽天カードには最高2,000万円の海外旅行損害保険が付帯しています。国内旅行の時は利用できませんが、海外に行く際はかなり役に立つでしょう。

以下の内容は利用付帯ですので、旅行に行く際は支払いを楽天カードでおこなうようにしましょう。

内容 金額
傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
傷害・疾病治療費用 1つにつき最大200万円
賠償責任 1事故最大2,000万円
救援者費用 年最大200万円
携行品損害 年最大20万円(免責額3,000円)

分割2回までは手数料無料

クレジットカードには分割機能が付いているのが特徴ですが、その分割の際に分割2回払いまでは手数料がかかりません。

他のクレジットカードでは2回から手数料がかかることもあるので分割が手数料なしで利用できるのはお得です。ちょっと今月は財布が厳しいという場合は、2分割にすれば手数料がかからずに支払いを先送りにできます。

楽天カードのデメリット

ETCカードの年会費がかかる

楽天カードや家族カード自体は年会費が永年無料なのですが、唯一ETCカードのみ年会費が500円(税抜)かかってしまいます。

学生や新社会人で、まだ車を持っていない方は問題ないかもしれませんが、高速道路を頻繁に利用するという方であればETCカードは必要なものになるので年会費がかかってしまいます。

しかし、この解決策として年会費が無料のETCカードつきクレジットカードを発行すれば問題ありません。もちろんこの再発行するのは年会費が無料のクレジットカードです。おすすめはJCB CARD Wです。ポイント還元率も楽天カードと同様の1%なので代わりになるカードでしょう。

公式からのメールが多い

デメリットの紹介の中では意外ですが、楽天カードに登録したメールに頻繁にメールが届くというデメリットがあります。楽天カードに関する情報が多く届くのですが、あまりメールを送られたくないという方には迷惑になりますよね。

そんな時は、楽天カード用のメールアドレスを用意し、そこに楽天カードからのメールのみを受け取れるようにすれば、自分の普段使い用のメールフォルダが荒れることはなくなります。

しかし、大切なメールが送られてくることもあるので、たまに確認するように心がけましょう。

書面での明細書は有料

多くのクレジットカードでは紙の明細書が自宅に届くことがありますが、楽天カードの場合は、郵送が有料になりあます。そのため、ネットでの明細書が基本となります。

一回分の郵送代くらいであればなんてことないのですが、これを何年間にも渡っておこなうと相当な金額になるので、紙での明細が欲しいという方はよく検討する必要がありそうです。

楽天カードの基本情報はこちら

楽天カード
年会費 無料
家族会員年会費 無料
ETCカード年会費 500円(税抜)
申し込み資格 満18歳以上
電子マネー 楽天Edy
国際ブランド VISA,JCB,Mastercard,アメックス
保険 海外旅行損害保険 最高2,000万円
ポイント 楽天スーパーポイント
100円利用についき1ポイント
還元率 1.0%
ポイント有効期限 最後に利用してから1年間
支払日 月末締め、翌月27日払い
支払方法 一括・2・3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回
その他 楽天ペイとの併用でポイントアップ(キャンペーンは以下より)

とりあえず持っておきたい高還元率な楽天カード

楽天カードは今回紹介したようにポイントの還元が登録ても豪華です。使い方によってはETCカードの年会費もポイントで超えていくことも簡単でしょう。

楽天市場は日ごろからよく利用されているショップサイトなので、そこでの買い物がお得になるのは大きなメリットです。

楽天では頻繁にキャンペーンもおこなっているので、この機会にぜひ楽天カードでお得なクレジットカード生活を送ってみてください。

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