イオン首都高カードのメリット・デメリットを徹底解説！首都高が20％オフで日曜日はお得

みなさんはイオン首都高カードをご存知ですか？

イオンカードは知っている、聞いたことがあるという方は多いと思いますが、そのイオンカードの中にはイオン首都高カードというカードがあります。

このカードは首都高を利用する方であればかならず持っておきたいカードです。その他にも通常のイオンカードとしてイオンでの特典があったりお得な割引優待が受けられたりするのでイオン利用者は発行しても損はありません。

イオン首都高カードはこんなクレジットカード

イオン首都高カードはイオンクレジットサービス株式会社が発行しているイオン系列のクレジットカードです。券面はイオンカードセレクトやイオンカード（WAON一体型）とほぼ同じですが、中央に「首都高」の文字が印字されています。

おもに首都高利用者やイオン利用者には大変お得なカードになっています。

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イオン首都高カードのメリット

イオン首都高カードのメリットは首都高での特典が豊富ということ以外はその他のイオンカードとほとんど変わりません。

年会費無料！さらにETCカードは自動付帯

イオン首都高カードは年会費が無料です。家族カードやETCカードも無料で利用することができます。

他のクレジットカードと少し違う点があるのですが、イオン首都高カードはETCカードが自動付帯となっています。自動付帯なので、申し込んだ時点でかならず発行されます。申し込みの際にETCカードの発行を忘れることもありませんし、手間が若干省けるので自動付帯は地味に助かります。というか首都高カードという名前なのにETCカードを発行しないのは少しおかしいですもんね(笑)

毎週日曜日は首都高の通行料が20％オフに

イオン首都高カードのETCカードでは、毎週日曜日の首都高通行料が20％オフになります。20％というとかなりの割引になりますよね。

利用例（普通車）	イオン首都高カード 特別料金	通常ETC料金	現金料金
新宿→台場	521円	640円	1,300円
新横浜→丸の内	1,040円	1,300円	1,300円

例として2つのルートで計算してみました。もし現在ETCカードを持っていないという方がいれば、今すぐにイオン首都高カードを発行してETCカードを手に入れることをおすすめします。表を見れば分かるように現金での支払いは圧倒的に損です。

さらに、ETC料金でも首都高の上限である1,300円がかかってしまうルートでもそこから20％オフなので、本来はないはずの割引が適用され、かなりお得になります。

イオン首都高カードを持っていてもETCカードが別のクレジットカードであれば割引は適用されないので注意して下さい。

イオン首都高カードで支払えばタイムズポイントが貯まる

イオン首都高カードはタイムズとも提携しているので、首都高速道路沿線の駐車場の満車や空車情報を通知してくれます。

さらに、イオン首都高カードでタイムズの料金を支払うと、タイムズポイントが貯まります。

タイムズポイントは500ポイント→500円分としてイオンギフトカードに交換することができます。

首都高のパーキングエリアでの買い物はときめきポイントが5倍

首都高のパーキングエリアでイオン首都高カードの利用すると、売店やレストランなどでポイントが通常の5倍もらえます。

イオン首都高カードの通常ポイントは200円の利用ごとに1ポイントがもらえるので、その5倍ということで200円の利用ごとに5ポイントがもらえるということになります。

還元率5倍は半端ないですね。

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ETCゲート車両損傷お見舞い金制度

もし、首都高走行中にETCゲートで開閉バーにぶつかり、車両を損傷してしまったという時は、一律5万円のお見舞金が受け取れます。（年1回まで）

ただし、条件があるのでよく確認しておくといいかもしれませんね。

イオングループ対象施設であればポイントがいつでも2倍

イオン首都高カードは対象施設の利用時にポイントが2倍になります。通常時の2倍ということで200円の利用ごとに2ポイントが付与されます。

対象店舗は以下の通りです。

毎月20、30日の「お客さま感謝デー」で5％オフ

毎月20、30日は感謝デーとして対象店舗での買い物が5％オフとなります。毎月あるので定期的に割引が受けられてお得です。

対象店舗は、全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどです。

【55歳以上の方限定】毎月15日は「G.G感謝デー」で5%OFF

これは55歳以上の方限定となりますが、毎月15日も感謝デーとして対象店舗でのカード利用で5％オフとなります。

もしカード発行後に免許を返納してしまっても、首都高以外でこういったサービスが受けられるので使い続けられるカードですね。

対象店舗は、全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどです。

毎月10日は「ときめきWポイントデー」でポイント2倍

さらにさらに、毎月10日はポイントが2倍になります。「さっきイオンでの利用はポイントが2倍」と言いましたが、これはイオン以外での利用の際にポイントが2倍にアップするということです。

そのため通常利用の際も還元率1％になり、お得に買い物ができるようになります。一部対象外の店舗や商品がありますのでご注意ください。

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イオン首都高カードのデメリット

還元率はそこそこで高くはない

イオン首都高カードは通常の還元率が0.5％とあまり高いとは言えません。そのため、イオン以外での利用が多い場合は還元率に期待はできません。

もし、首都高やイオン以外での利用をしたい際は、還元率の高いサブカードとして楽天カードやJCB CARD Wを利用することをおすすめします。

ただし、還元率0.5％というのは一般的な還元率であるので、決して悪いカードではありません。

首都高を利用しない方は向いていない

イオン首都高カードは首都高の通行料が20％オフになったり、パーキングエリアでのポイントが5倍と首都高利用者は持っていないと損するカードですが、地方に住んでいて首都高を利用しないという方や、車を利用しない方には合わないカードです。

イオンでの利用はポイントも貯まって割引もあるのでお得ですが、その場合はイオンカード（WAON一体型）のほうがいいかもしれません。こちらも参考にしてみてください。

イオン首都高カードの基本情報

公式サイト

年会費	無料
家族会員年会費	無料
ETCカード年会費	無料
申し込み資格	満18歳以上（高校生不可）
電子マネー	WAON、iD
国際ブランド	VISA、MasterCard、JCB
保険	カード盗難保障無料付帯
ポイント	ときめきポイント 200円の利用ごとに1ポイント
還元率	0.5％～1％
ポイント有効期限	最大2年間
支払日	10日締め、翌月2日払い
支払方法	一括、3、5、6、10、12、15、18、20、24、30、36、42、48、60回払い
その他	現在イオンカードはキャッシュバックキャンペーン実施中

首都高利用ならイオン首都高カードがおすすめ

イオン首都高カードは首都高を利用する方であれば発行しておいて損はないカードです。年会費も無料なので、とりあえす財布に入れておけば状況に合わせて利用することができます。

首都高はあまり利用しないけどイオンでお得にお買い物をしたいというのであれば、他にもイオンカードは種類があるので自分のライフスタイルにあったイオンカードを選ぶといいでしょう。私がおすすめするのはイオンカード（WAON一体型）やその他イオンカードセレクトです。