クレカの基礎知識

家族カードの作り方って?クレジットカード初心者に分かりやすく解説

家族カードの作り方って?クレジットカード初心者に分かりやすく解説

クレジットカードを持っていても家族カードは発行したことがないという方は多いのではないでしょうか。

今まで独身だったけど結婚して子供のカードを発行したい。という方は、家族カードの発行方法はわかりませんよね。その他の方にも家族カードの発行方法が分かるように解説していきます。

さらに家族カードには年会費がかかる場合もありますのでその点にも注意してください。では、解説していきます。

そもそも家族カードって?(理解してる人は飛ばしてOK)

家族カードを発行する前にそもそも家族カードとは何かがあいまいな方に向けて家族カードの解説をしておきます。家族カードに関してはわかっているという方はこの項目は飛ばしてもらっても大丈夫です。

家族カードとは、初めにクレジットカードを発行した本会員の家族が利用できるクレジットカードのことです。家族カードは本会員の審査後に発行するカードであるため、本会員の信用情報を担保にほぼ無審査で発行されます。(一部審査がある場合も)

家族カードは基本的に本会員と口座が一緒なので、家族が家族カードで買い物した請求は本会員の元にいきます。カードの見た目の違いはほぼありませんので、家族カードを使っているからといって恥ずかしいということはありません。見た目を気にすることなく利用することができます。

家族カードの作り方

では、本題の家族カードの作り方に関して解説していきます。家族カードに申し込めるのは本会員のみとなっており、家族カードの作り方は大きく分けて二通りあります。

  • 本カードと同時に家族カードを発行する
  • あとから家族カードを単独で発行する

それぞれ解説していきます。

本カードと同時に家族カードを発行する

本カードと同時に家族カードを申し込む場合は、本カードの申し込み時に家族カードに申し込むという欄があれば、そこにチェックをすれば完了します。

ただし、各クレジットカードによって若干申し込み方法が異なる場合があり、家族カードの申し込みは郵送では不可能という場合などもあるので、あらかじめ確認するか、わからない場合はカスタマーセンターに問い合わせて確認して下さい。

一度本カードを発行してから家族カードをのちに発行しようとすると二度手間になってしまうので、欲しい場合はなるべく本カードと同時に発行することをおすすめします。

あとから家族カードを単独で発行する

もし本カードの申し込み時に家族カードを発行していない場合はあとからの発行になりますが、その場合はカードのネットサービスから申し込むことが可能です。

三井住友カード家族カードについて

三井住友カードであればVpass、セゾンカードであればセゾンネットアンサーといったように各カードごとに申し込み方法が変わってきますが、基本的にネット上から申し込めるので各サイトでおこなってください。そして申し込む場合は、本会員の方がおこなってください。

家族カードが発行できる人

家族カードが発行できるのはもちろん本カード会員の家族ですが、その家族にも条件があります。

クレジットカードが発行できるのは18歳以上の方になりますので、家族であっても18歳以下の方は家族カードを発行することはできません。三井住友カードの家族カードの申し込み資格は次のようになっています。

三井住友カードの家族カード申し込み資格

生計を共にする配偶者、満18歳以上のお子さま(高校生を除く)、ご両親

カードによっては家族カードが発酵できる範囲も変わってくるので各カードごとに確認することをおすすめします。

家族カードには年会費がかかることも

ちなみに、家族カードの年会費について考えたことはありますか?

家族カードは各カードごとに異なりますが、年会費がかかる場合があります。家族カードの年会費がかからない場合は、我が子にクレジットカードをもたせてもいいかもしれませんが、年会費を払ってまで家族カードを発行したくないという場合はよく検討する必要がありますね。

ちなみに家族カードの一枚目は年会費無料というカードも多いので婚約者の分を発行するくらいなら負担は少なくなります。ですが、家族カードの年会費は一般的に本カードよりも安いので、家族カードの年会費はそれほど負担にはならないでしょう。

家族カードは本カードと同時発行がおすすめ!

家族カードに申し込む際は、本カードと同時に発行するほうが、手間もかからず入力フォームのチェック欄にチェックをするだけで済むことが多いので簡単です。

もし追加で家族カードを申し込む場合は、各カードのサイトやネットサービスからログインしておこなってください。年会費がかかる家族カードもありますので、各カードの年会費はあらかじめよく見ておくことをおすすめします。

年会費がかからない家族カードが発行できるおすすめのカードも紹介しておきますので参考にしてみてください!

▷参考:家族カードの年会費が無料のクレジットカード
楽天カードのメリット・デメリットを徹底解説!還元率の高いカードで誰でもお得に

JCB CARD Wのメリットデメリットを徹底解説!1%の高還元率で年会費も無料

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